プロ野球のドラフト会議が10月20日(木)17時から、開かれました。
阪神、DeNA、ロッテを残し、9球団がドラフト当日を前にして1位指名を公表する異例の事態となっりました。
高校生では高松商・浅野ら甲子園を沸かせた選手らを筆頭に注目が集まっています。
そのうち、今回は高松商・浅野選手について何処に決まるか注目して情報を集めました。
なお、高松商・浅野選手の活躍については以下の記事で紹介済みです。
侍U18・浅野翔吾のホームラン本数予想は大はずれになった!その理由とは?
夏の甲子園2022準々決勝 高松商は近江に惜敗!私のストレスフリーな応援法とは?
2022ドラフト会議開催 日時は?
2022ドラフト会議は 10/20(木) 17:00 開始されました。
今年は19日の時点で9球団が1位指名を公表しています。
公表していない球団は、果たして誰を指名するのか、またはあえて競合となるような指名はあるのか。それとも、想像もしなかったドラマが起きるのか…。
今年のドラフトはどんなドラマが起きるのか。
非常に楽しみな1日になりそうです。
高松商・浅野 巨人が早々に1位指名 !
巨人が9月下旬に高松商(香川)の浅野 翔吾外野手(3年)の1位指名を公表しました。
ドラフト当日まで約3週間も前に早々と宣言したのです。
迅速に明らかにすることでスーパースター候補獲得への強い熱意を示したのでしょう。
巨人が高松商(香川)の浅野を1位指名する理由
どうしても近未来のスーパースター候補がほしい-。
高松商(香川)の浅野について大塚球団副代表は具体名は出さずに熱い思いを明かしました。
体は小さいですけど三拍子そろってパンチ力もある。右にも打てる。足も速い。スター性ですよ一番は。やっぱり将来、スーパースターになるような素材
と絶賛の言葉を並べたそうです。
高松商・浅野 阪神も1位指名!
阪神、DeNA、ロッテは前日夜時点では公表していません。
そのうち、阪神タイガースの指名最有力選手は浅野翔吾です
阪神にとって高松商(香川)の浅野が最有力の理由
大山、佐藤輝と組んでより強力なクリーンアップが誕生する
- 高校通算68本塁打に、夏の甲子園では3本塁打。
- 2年時の甲子園でも1本塁打。
- 大舞台に強いのが魅力
2022ドラフト会議で巨人が浅野翔吾の交渉権獲得
2022年ドラフト会議で 巨人が、ドラフト1位指名した高松商・浅野翔吾外野手(3年)との交渉権を獲得しました。
巨人・阪神の2球団の抽選となりましたが、原監督が「交渉権確定」の当たりくじを引きました。
巨人の抽選は11年に外れ1位で松本(当時香川・英明高)のくじを当ててから外し続けてきた抽選の連敗が「11」でストップしました。
巨人 原監督の喜びの声
原監督の抽選直後に行われたインタビューは以下の通り。
―この瞬間を待っていましたね。
「私自身のくじ運は悪くないとは思っているんですけど、監督として引くと言う部分に関しては、何勝あるいは何敗とそういう中で、今日は自宅からここに来る間も道順を変えながら、靴も1番新しいのを履いてきてですね、色んなことを変えてみました。効果あったと思います」
原監督って、いろいろ縁起をかつぐ人なんですね。
本当に効果があるんですかね?
2022ドラフト会議 阪神はどうした?
2022ドラフト会議で高松商・浅野翔吾外野手をめぐる巨人Vs阪神の 抽選で残りくじを引いて外れたのは阪神の岡田新監督です。
阪神は再入札1位で森下翔太(中央大)を獲得
阪神は高校生の浅野翔吾(高松商高)を1位で指名するも、巨人との競合抽選の結果、交渉権獲得とはなりませんでしたが、再入札の1位で同じ右打ちの外野手・森下翔太(中央大)を獲得しました。
高木豊氏の「悲観することはない」の講評
20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した高木豊氏によると、
岡田新監督も右打ちの選手が欲しいということで、浅野は外したんですが、同じ右の外野手である森下を指名することができた。彼は大学ジャパンで4番を打っていた選手で、データを見ると多くの選手がプロに入って活躍しているんですよね
と、その経歴に注目しいています。
たしかに、過去の大学ジャパンで4番を務めた選手を探ってみると、山川穂高(西武)や吉田正尚(オリックス)、大山悠輔(阪神)といった強打者たちがプロでも活躍を見せています。
そのうえで、高木豊氏は
浅野は高校生ですが、森下は大学生なので、来季からすぐにという点では“森下で良かったな”となるかもしれませんよ
として、くじ引きの結果に悲観することはないと強調しています。
阪神タイガーズ公式ページでも高い評価
阪神タイガーズは公式サイトで森下翔太(中央大)選手を次のように高く評価しています。
強打が売りの右の長距離砲。スイングスピードが非常に速く捉えた打球の飛距離は圧巻。アグレッシブなプレーが魅力的で肩も強い。将来の中軸候補として楽しみな選手。
高卒の浅野選手は近未来のスーパースターしては有望ですが、プロで通用するまでにしばらく期間が必要かもしれません。一方、大卒の森下選手は即戦力として阪神にとっては適していて、確かに阪神は悲観する必要はないかもしれませんね。
来年の、巨人と阪神の両名の活躍がどうか? 興味ありますね。
2022ドラフト 浅野翔吾(高松商業)は何処へ?巨人が抽選で交渉権獲得!阪神はどうした?まとめ
- 2022ドラフト会議は 10/20(木) 17:00 開始された。
- このドラフト会議で高松商・浅野翔吾外野手をめぐる巨人Vs阪神の抽選合戦が注目された
- 結果は巨人の原監督が当たりくじを引き、高松商・浅野翔吾との交渉権確定とした。
- 抽選で外れた阪神は再入札の1位で同じ右打ちの外野手・森下翔太(中央大)を獲得した
- 阪神のくじ引きの結果に悲観することはないとの講評もある
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